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オーディオの効果を利用して、動画をより魅力的にしたいと思いませんか? ソーシャル メディアのリールやストーリーから教育用の動画に至るまで、どの動画も、簡単で実用的なオーディオ編集ハックを使って傑作に仕上げることができます。
ここでは、Clipchamp で動画をレベルアップできるさまざまなオーディオ編集ハックをご紹介します。 どれも無料で手早く簡単に使うことができます。 オーディオ エコーやフェードの追加、ブイログ用の音声変換ボイスオーバーの作成などのオーディオ編集ハックをご覧ください。
オーディオを変える実践的なヒント
動画からオーディオを瞬時に分離する
動画のオーディオが満足できるものではない場合でも、動画全体を撮り直す必要はありません。オーディオと動画を分離するハックを使うと、ミスや不要なオーディオを簡単に動画から削除できます。
プロパティ パネルの [オーディオのデタッチ] ボタンをクリックするだけで、動画のオーディオが独立したアセットに変換されてタイムライン上に表示されます。
タイムライン上の動画を 右クリックし、[オーディオ] ボタン、[デタッチ] ボタンの順でクリックして分離することもできます。
動画内の特定のオーディオをミュートする
不適切な表現やミスを削除したい、または別のオーディオを再生するためにサウンドをオフにしたい場合は、 分割とミュートのツールを使って、瞬時に特定のオーディオをミュートできます。
ミュートしたい部分の開始位置にシーカーを移動します。
ハサミ アイコンをクリックし、シーカーをミュートしたい箇所の終了位置に動かし、再度ハサミ アイコンをクリックします。動画とオーディオは 3 つのセクションに分割されているはずです。
タイムライン アセットをクリックすると 緑色にハイライト表示されるので、[ミュート] ボタンをクリックします。
動画のミュートについてさらに学ぶには、こちらの YouTube チュートリアルをご覧ください。
オーディオ エコーを作成する
オーディオにエコー エフェクトを追加することは、動画の雰囲気を高めるうえで簡単な方法の一つです。このオーディオ エコー ハックを使用してサウンド エフェクトや SFX オーディオ ファイルを追加することをおすすめします。
[コンテンツ ライブラリ] タブをクリックしてストック オーディオのオプションを検索します。
お好きなオーディオ ファイルをタイムラインにドラッグ アンド ドロップします。
同じオーディオ ファイルをもう一度、タイムライン上の既存のオーディオ ファイルの下にドラッグ アンド ドロップします。ただし数秒遅らせて配置してください。
プロパティ パネルの [オーディオ] タブを使用してオーディオ ファイルの音量を編集します。
2 つのオーディオ ファイルは一緒に再生され ますが、タイムスタンプが異なるため、エコー エフェクトが作られます。
オーディオの速度を調節する
オーディオの速度が速すぎたり遅すぎたりしませんか? 速度コントローラーを使うと、動画オーディオの速度を簡単に調節できます。
まずは、動画からオーディオを切り離します。プロパティ パネルの [オーディオ] タブをクリックし、[オーディオのデタッチ] をクリックします。
次に、タイムライン上のオーディオ ファイルをクリックし、緑色にハイライト表示します。
プロパティ パネルの [速度] タブをクリックします。
オーディオの速度を 0.1 倍速から 16 倍速の間で自由にカスタマイズします。
自分の声を再録音する
動画から間違いを削除したり、動画の一部分に高品質のオーディオを配置したり、動画を別の言語で吹き替えたりしたいですか? 動画編集中にもう一度声を録音するだけです。
まずは、動画からオーディオを切り離します。プロパティ パネ ルの [オーディオ] タブをクリックし、[オーディオのデタッチ] をクリックします。
オーディオ ファイルを再生し、置き換えたい部分を見つけてクリップを分割します。
[録画と作成] タブで音声レコーダーを選択します。
ポップアップ ウィンドウで赤いボタンをクリックして自分の声の録音を開始します。
[保存して編集] ボタンをクリックしてオーディオを保存し、エディターに戻ります。
新しいオーディオ レコーディングを動画の目的の部分に配置します。
動画の流れをスムーズにするための制作ヒント
ストック オーディオをキーワード検索する
適切なオーディオ トラックを探すのは、時間のかかる作業となることがあります。しかし、キーワード ハックを使えば、適した曲をすぐに見つけ出すことができます。