動画が上下逆に保存されてしまった場合でも、よくあることですので、心配は無用です。Instagramには動画を回転する機能がありませんが、Instagramの動画を録り直したり、首をひねって上下逆になった動画を見ようとする必要はありません。
Clipchampの無料のオンライン動画エディターを使えば、Instagram動画を簡単に回転できます。特殊効果やキャプシ ョンを追加したり、回転した新しい動画をスマートフォンに直接保存して、簡単にInstagramにアップロードできます。
この記事では、Clipchampのブラウザ内オンライン動画エディターでInstagram向けに動画を回転させる方法をご紹介します。
ClipchampでInstagram向けに動画を回転
Instagram向けに動画を効率よく回転させる方法を、ステップ別のチュートリアルで詳しく確認しましょう。
ステップ1. ログインして回転させたい動画を選択
Clipchampアカウントにログインするか、無料でサインアップします。Instagram用に動画を回転させるには、まず新規に動画を作成する必要があります。エディターホームページ右上隅の「動画を作成」をクリックします。
左のサイドバーで+記号をクリックすると、Instagram動画をドラッグ&ドロップしたり、コンピューターのファイルから選択したり、GoogleドライブやOneDriveなどの統合機能から直接アップロードしたりすることができます。
アップロードが完了すると、Instagram動画は「 マイメディア」タブの下に表示されます。回転させたいInstagramの動画をタイムラインにドラッグ&ドロップします。

ステップ2. 「動画を編集する」をクリック
タイムライン上でInstagramの動画をクリックすると、トリム、クロップ、回転、フリップ、調整などの編集ツールに「変換」タブからアクセスできるようになります。

ステップ3. 動画を回転
動画プレビューの上にある「 変換」タブをクリックします。「回転」の下にある回転矢印をクリックします。

ステップ4. 「保存」をクリック
最後のステップでは、回転したInstagram動画を保存します。画面右上隅にある紫色の「エクスポート」ボタンをクリックします。保存方法を選択できるポップアップタブが表示されます。Instagram動画を手早くアップロードするには、動画を480pまたは720pに設定することをお勧めします。保存する準備ができたら、「続行」ボタンをクリックします。

動画の処理が終わったら、スマートフォンに保存してInstagramに投稿します。




よくあるご質問
Instagramの動画の回転についてよくいただく質問と回答をご紹介します。
Instagramで動画が反転してしまう理由は?
Instagramで動画が自動的に反転してしまうのは、苛立たしいものです。Instagramは方向コードを記憶しており、画像や動画が正しい方向ではないと判断した場合、自動的に回転させます。こうしたプログラミングが場合によっては間違っていることもあります。
Instagram用に動画を回転させる方法は?
Instagramユーザーは、アップロード過程で動画を回転させることができません。ただ、フィルターの追加、動画のミュートやトリミング、カバー写真の変更などは可能です。
Instagramライブの動画を回転させる方法は?
Instagramライブ動画の撮影が終わったら、その動画を保存します。保存した動画をClipchampの無料オンライン動画エディターにアップロードし、上記と同じ手順でInstagramライブ動画を回転させます。
Instagramの動画の寸法は?
ユーザーは、以下のサイズのInstagram動画をアップロードできます。
4:5 - 1080 x 1350px
1:1 - 1080 x 1080px
1.91:1 - 1080 x 608px
IGTVのサイズ 1:1.55 - 420 x 654px
詳細はInstagram動画のための究極のガイドを参照してください。
Instagram動画のファイルのサイズとフォーマットを教えてください。
すべてのInstagram動画はMP4またはMOVファイル形式で、ファイルサイズは4GB以下とする必要があります。
ClipchampでInstagram向けに手軽に動画を回転
Clipchampのブラウザ内動画エディターなら、Instagram動画を簡単に回転させるだけでなく、Instagramの動画広告、リールやストーリーも簡単に作成することができます。ドラッグ&ドロップで使えるClipchampのオンライン動画エディターでInstagram動画の編集を始めましょう。