ブラウザ上のアプリケーションにおいて、クラウドストレージが新たな標準になりつつあるため、Clipchampでもクラウドを使用することになりました。メディアをバックアップするための新機能「Cloud Sync」を使用すれば、Clipchampの動画プロジェクトでファイルの再リンクや喪失を心配する必要なく、複数のデバイス間で柔軟に作業できます。
Cloud SyncはPremium Clipchampをご利用のお客様にご利用いただけます。
Clipchamp CreateでCloud Syncを使用する方法
1. Cloud Syncを有効にする
Clipchamp Createで動画プロジェクトに取り組んでいる方は、Cloud Syncをお試しいただくためのプロンプトを見かけたことがあるかもしれません。以下のメッセージが表示されたら、Cloud Syncを有効にしてみましょう。プロンプトが表示されない場合は、画面左上の動画プロジェクトのタイトルの横に表示されるCloud Syncアイコンをクリックしてください。
Cloud Syncはプロジェクトごとに有効化されます。つまり、ビジネスデータなどの機密資料を扱う際に、プライバシーを保護するため、すべてのプロジェクトメディアをバックアップしないことを選択できるのです。
2. クラウドでファイルをバックアップする
では作成を始めましょう。プロジェクトにメディアを追加すると、Cloud Syncによりファイルがクラウドに自動的にバックアップされます。注:中断を避けるため、Cloud Syncが完了するまでプロジェクトを開いたままにしておくことが重要です。
3. 動画の作成を続行する
ファイルが安全に保存されていることが確認できたため、安心して複数のデバイスでの作業をお楽しみいただけます。
4. Cloud Syncを無効にする
気が変わった場合は、Cloud Syncアイコンをクリックして表示されるトグルをクリックすることで、Cloud Syncを簡単に無効化できます。クラウドで同期したメディアは、Cloud Syncを無効化した日から5日間を過ぎるとクラウドから削除され、再度有効化することができなくなります。